庭の草花たちが ぴょこぴょこ でてきて
毎日 何かを発見できる季節。
この季節が一番純粋で 可憐で 清楚で
大好き です。
母が毎日 丹念に作り上げた 庭は
山野草でいっぱいです。
「 日本の花は 地味だけど一番美しいのよ。
何の汚れもなく ただただ ひっそりと咲いている。
ほら、見てみて 花びらに ダイヤモンドが散りばめられているみたいでしょ...?
きっとこの良さは年を取ったらわかるわよ。」
~ヒトリシズカ~
名の通り、一人でひっそりと咲いています。
ミドリが濃い葉に その内側の強さを感じます。
~キバナカタクリとニリンソウ~
昔、片栗粉というのはこのカタクリの花からとっていました。
現在は数が少なく貴重とされているのでこのお花からはとっていないそうです。
うん。うん。
~バイカオウレン~
これは、咲いた後、種をつけた姿です。
わたしはこの状態のオウレンがとってもすきです。
風車みたいで 可愛いねっ。
~バイカカラマツ~
こちらは一重のカラマツです。本当に美しいね
これが、母の言う、花びらの中にキラキラしたものが入っている花だよっ
野花や野草は
自らは主張しないけれど
気付いてくれたひとには
本当の美しさを魅せる。
植物さんたちから教えてもらう事がおおすぎて
頭上がりません。
ありがとうねっ*
おわりに....
~ハナモモ~
aya△ △