2014-05-30

tanikuyose



突然の事です。


いつもお世話になっているある方から


とってもいいきっかけを頂きました。








知り合いの方の開業祝いで


多肉植物の寄せ植えを贈りたいと


私に依頼してきてくれました。




約、2年前に出会った素敵な石屋のお姉さん。


その隣には旦那様のお店があって....


とっても暖かくて 素敵な夫婦です。





お姉さんの顔が見たくって急に那須まで行っちゃったり、


お話が尽きなくて夜遅くまで居させてもらったり、


大好きなヒト。




そんな方が一番最初のお客様でよかったなって、


本当に感謝しています。











人に贈るものって


とっても緊張してしまうけれど、


贈る人の気持ちもたくさん入っているからね



いつもの何倍も頑張れます。




いいきっかけだった本当によかったな。







ありがとうございました。

ほんとにありがとう。











aya  △


2014-05-25









羽をぼろぼろにさせた蝶々が


私の手に蜜があるかと探していたよ




このこは一緒に遊んだあのこかな


だれかとけんかをしたのかな





はがゆい気持ちになった










aya

2014-05-19

群馬 そのに




新潟とはうって変わって 真夏日和の日の事でした。



私がしばらく居させてもらったお家の近くには牛さんの農場があって、


風さんが ” モーモー ” って声を運んできてくれます。



住んで一日目、


夜、外に出てみると動物の匂いがするんだ。


私の周りに動物臭が漂っていたから、


猫のうんちでも踏んだのかなって あたふたしていたら


どうやら牛さんと風さんのコラボレーションのせいだったみたいです。






そんな気持ちのいい日、今回の目的のひとつ。


群仙園さんに行ってまいりました。




勝手ながら、私にとって先生であり、



師匠のような方がいらっしゃいます。



色んなアドバイスや今後の相談など沢山お話していたら


あっという間に夕方です。






パラソルの下でね、全く読めない英語の専門書を


ぺらぺらめくっているときに


何度も何度もオレンジ色の蝶々が目の前をひらりひらり。








” 君、英語出来ないのにこんな本読めるの?”




って少し笑いながら言っているように見えました。



そして私も苦笑いしました。



へへへっ  ✿





















群仙園のリトープスは


相変わらずいいお顔をして


気持ちよさそうに


砂風呂に入っていました




**:










































私は君たちがだいすきだよ




君たちが安心して新潟に来れるように




私も一生懸命頑張るからね。





まっててね *





aya...

2014-05-16

群馬 そのいち



色んな事柄がたくさんあって、


書ききれない程です。



群馬では、リトープスや多肉植物、サボテンを育てている

生産者さん達に沢山お会いできました。


まだまだ私には知らない世界がたくさん あって、

必死にお話を聞くことしか出来ませんでしたが



どの方も植物を愛していて、

専念された志を持っていて、

とても素敵な方ばかりです。



色々なハウスの中を見させて頂きましたが

ハウスの中は、その人を表しているようで

みんな違った独特の雰囲気を持っていました。







わたしもいつか、


自分そのものを表現できるような


ハウスを持ちたいな


大好きな植物に囲まれて、大切な人たちと


そこで一生を過ごしたいです。




” わくわく ”の 塊が体を突き破りそう.



この何日か、幸せな時間すぎちゃって 


何を書き留めようか悩みますが


心に残ったことの一つを綴らせてください。








この大きなサボテン。


このハウスの中の一番隅っこにいました。


すくすく育つ、小さなサボテン達を見守っているような、一番おじいちゃんのサボテンさん。




入った瞬間から気になっていて、生産者さんに聞いてみたら、60年前にここに来たサボテンだったらしいです。


とっても貫禄があって、優しいサボテンさん。


よく見ると頭のてっぺんには沢山の種。


生産者のおじさんが "あげるよ好きなだけ” って種を分けてくれました。


嬉しくて嬉しくて。








沢山お礼をし、種を大事に持って


また、違う場所へ向かったのです。







次に向かった所には、趣味でサボテンを育てているおじさんがいました。


ハウスの中を見させてもらうと、とっても可愛い子たちがびっしり。








幻覚で、手を振っているように見えるほど楽しそうに笑っているサボテンが沢山ありました。







色々話していくうちに、先ほど貰ったサボテンの種の話になりました。


なんていう種類なの?と聞かれましたが


(その時嬉しすぎてうっかり聞くのを忘れてしまっていたみたいです。)


こーんな大きくて針が太くてこんな形で~ と世界一へたくそな説明をしましたが


うんうんと優しく聞いてくれたおじさん。







その種を見せると、とっても興味を示してくれていたので


その種を半分お裾分けしました。





とっても喜んでくれて、嬉しそうなおじさん。


私も嬉しくなっちゃって二人でにこにこしていたら、


おじさんがいそいそと違う種類のサボテンの種を持ってきて、


貰ったお礼にと、私が最初に可愛いと言っていたサボテンの種をくれました。








この時のことはいつまでも忘れないと思います。




ひとつの種が また 違う種になり



誰もがその小さな種によって幸せな気持ちになれる。






そんな素敵なひとときでした◎







頑張って実生させてさっ


大きく育ったら


またおじさんに分けてあげよう






ぎぶあんどていくなお話でしたっ






aya++



2014-05-09

いってきます






名刺、出来ました。


これからどんな人の所へ届いていくのか想像しながら


一枚一枚作りました。



初心者マークが似合うほどの名刺。


なんだか初々しいけれど、今の私にはとってもしっくりきます。










明日からしばらく群馬へ行ってきます


すこうし大きくなって帰ってこれると いいな。










たくさんの不思議な植物たちにあえますように。









aya,

2014-05-01

eye




今年初めての蜂を見て、


今年初めてのアゲハ蝶を見た。


覚えていたかのように、


私の頭の上をくるくる回って


” ひさしぶり ”


言っているみたい。




どうやら私のお家の屋根には


クマンバチの巣があるみたいです。


でもね、クマンバチは優しいって、


おばあちゃんが言っていたから


父と母には言わないでおこう。



ジューンベリーも花落ちて


モンシロ蝶かと錯覚します。



今年初めてのアゲハ蝶が


” お久しぶりですね ”


と、何度も通る。







人生初めてのものを見た。


それは、スズメの交尾です。














いつもと違う鳴き声は




優しい 優しい声だった。











aya