2014-09-03

一日の出来事




朝晴れ。



海沿いを、



くねくね走る。




朝の空は




どうしてこんなに




柔らかい。











海へは釣り人が



ひとりふたり。




ぱたぱたルアーを投げている。







砂浜は宝箱みたいだな





足元ばかりみてしまう。






背の低い私には好都合。






人より足元の宝物を見付けやすいのかな、


なんて思って。


そんな時ばかりは


背が低くて良かったと思える。







ウニの親子みいつけた。







この小瓶の中には貝殻がひとおつ ふたつ。


取り出そうにも口が狭くて取り出せない。





きっと、この中で生まれ、この中で育ったんだね。


そしてこの中で死んでゆく。




外の世界を見ぬまま生涯生きた貝たちは、


箱入り娘みたいだ。





海でのお話しはこのへんにしておいてー


っと。



+-+*+-+*




第一号のリトープスの花が咲きました。






さっきまで蕾だったのに、私が水遣りをしているすきに ひいらいた。


ほんの数分の出来事で、


”ずっと見ていれば花咲く瞬間が見られたのに。”と、


少し悔しかったけれど、


可愛い花たちが


サプライズ演出してくれたんだ...と思うと、


尚更愛おしくてたまりません。










(そういや 海に 宇宙人 いたなあ。)






aya。

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