朝晴れ。
海沿いを、
くねくね走る。
朝の空は
どうしてこんなに
柔らかい。
海へは釣り人が
ひとりふたり。
ぱたぱたルアーを投げている。
砂浜は宝箱みたいだな
足元ばかりみてしまう。
背の低い私には好都合。
人より足元の宝物を見付けやすいのかな、
なんて思って。
そんな時ばかりは
背が低くて良かったと思える。
ウニの親子みいつけた。
この小瓶の中には貝殻がひとおつ ふたつ。
取り出そうにも口が狭くて取り出せない。
きっと、この中で生まれ、この中で育ったんだね。
そしてこの中で死んでゆく。
外の世界を見ぬまま生涯生きた貝たちは、
箱入り娘みたいだ。
海でのお話しはこのへんにしておいてー
っと。
+-+*+-+*
第一号のリトープスの花が咲きました。
さっきまで蕾だったのに、私が水遣りをしているすきに ひいらいた。
ほんの数分の出来事で、
”ずっと見ていれば花咲く瞬間が見られたのに。”と、
少し悔しかったけれど、
可愛い花たちが
サプライズ演出してくれたんだ...と思うと、
サプライズ演出してくれたんだ...と思うと、
尚更愛おしくてたまりません。
(そういや 海に 宇宙人 いたなあ。)
aya。
very beautiful!
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